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小袋だけど存在感はビッグ
お寿司やお刺身についているわさびの小袋を
ご覧になったことがあると思います。
万城食品は、全国のスーパーやコンビニに展開する
わさびのトップメーカー。
長辺5cmの小袋わさびはつなげるとなんと
年間で地球一周(43,000km)してしまうほどの生産量なんです。
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実はあのお店にも
万城のわさび製品は275種類(2017年末現在)もあり、
これらを静岡は三島と伊豆長岡の2つの工場で毎日生産しています。
中でも業務用わさびは寿司店をはじめ一流ホテル、
地元の名店といわれるお店や銀座の著名店ともお取引きがあり、
確かな味は食通のお客さまをはじめプロの料理人にも認められています。
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その形にはワケがある
使い勝手の良さを考えパッケージ形状もあれこれ工夫。
たとえばダイヤカットの小袋は、先端を切れば
軽い力で自在に絞り出せる形になっています。
他にも使いきりスティックや自立する大容量タイプなど、
ニーズに合わせた形状があります。
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ずっとこだわっています
万城食品の原点は、昭和27年、初代社長による
「粉わさびのA 粉」の製造から。
当時は社員自ら箱詰め・マーク印刷をして出荷していました。
その後食の進化とともに提案してきたたくさんの商品たちにも、
一つ一つ深い愛情とこだわりを。
その思いは粉わさびの時代から不変です。
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ずっと使っています
道具を大切にすることも製造メーカーの基本。
中でも大ベテランとして活躍していたのが、長岡工場の「振るい」です。
これはわさび製品を製造する工程で使うもので、初期の頃から長く良質の製品づくりに欠かせない道具として使い続けられてきました。
その「振るい」が現役を退いてもなお、後を受け継いだ振るいの工程は動き続けています。
歴史と愛着を受け継いで、仕事ができるといっては大げさでしょうか。
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ずっと悩んでいます
わさびの風味は熱に弱く、何も加工しないと
本わさび独特の複雑な辛味や香りが熱処理の段階で飛んでしまいます。
研究所ではなんとかこの風味を残し、
お客さまの手元にとどくまで本物の味わいを保つ工夫を続けています。
瞬間と持続・・・。この難題への取り組みには終わりがありません。
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ずっと食いしん坊です
お刺身やローストビーフや和え物に。ひき立て役として力を発揮するわさび製品ですが、
口に入れて噛み締めたときの食感でもおいしい存在感を出したい。
そこで、製品によっては茎を刻んで加えるなどの工夫をしています。
評判がいいとうれしいもの。食いしん坊のよろこびです。
もっとたのしく
万城食品では製品以外にも、
食卓を‘もっとおいしく、もっとたのしく’するアイデアを続々企画中。
使うたび好きになるレシピアプリ配信のほか、
小袋のストックケースを作ったら?なんてアイデアも。
わさび大好き!な楽しいこだわりを、この先もどんどん広げていきます。
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もっと出会いを
これからは、生産量が少なくあまり店頭に出回らない
とっておきや新しいおいしさを求めるお客さまのために、
ネットで直接お求めいただける商品を増やしていく予定です。
例えば「潮山葵(うしおわさび)」は、本わさびと藻塩を使った逸品。
ぜひおためしください。
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自社畑も成長中
現在、原料は外部の協力先からの物が多いですが、
ゆくゆくは自社畑で育てたわさびから独自の製品も・・・
そんなことを夢見て、
目下農業事業として畑わさびの生産にチャレンジしています。
毎年5 月には営業社員を中心に畑で収穫を体験するなど、
私たち自身も楽しんでいます。
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伊豆わさびの発展のために
わさび沢もわさび畑も古くから伝わるもので、
容易に増やせない貴重な日本の資源。
万城食品は、地元企業としてこれからも「伊豆のわさび」にこだわり、
農家のみなさんにさまざまな知識や協力をいただきながら、
この先のわさびの発展や保護に力を尽くしていく決意です。